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とものアメリカ生活・・・日本では通じるの?

テキサスに来て数年たちました。日本をあまり知らない子供たち、日本で子育てをしたことがほとんどないわたし。普段、何気なく送っている生活って日本ではどう思われるのかな?日常思うことなどを挙げてみました。

懐かしい番組 愛車、その後 サマータイム 愛車が〜 スペイン語 オレオ

 ゴミ 着色料U 着色料 ボランティア 運動不足

   

懐かしい番組

先日、見たい番組がなくテレビのチャンネルを切り替えていたとき、懐かしい映像が目に留まりました。それは私が乙女(!?)だったころに日本であっていた「風雲た○し城」。出ている北野た○しや、そのま○ま東の若いこと!そのま○ま東はちゃんと髪の毛があるし・・・。吹き替えしてありましたが、内容は日本であっていたのもそのままで、素人さんたちがいろいろな難関を乗り越えてゲームをクリアしていくものでした。テキサスでは日本の番組を見るにはサテライトを入れないといけないのですが、そうしなくても楽しめるものが見つかってなんだか嬉しかったです。今、この「風雲た○し城」と「料理の○人」の2番組を見るのが私の楽しみになっています。ちなみに「風雲〜」は英語名「Most Extreme Elimination Challenge」、「料理〜」は「Iron Chef」となっています。

(2003年10月26日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

愛車、その後

前々回に書いた、我が家の車(読んでいない方は 愛車が〜 をどうぞ)のその後です。実はまだフロントガラスにひびが入ったままなのです。運転に支障が無い部分だし、まあいいか〜なんて今まで放っていた次第で・・・

4月5日、ここら辺一帯に雹がふりました。親指の先くらいの大きさのものは見たことがあったのですが、その日のものはすごかったです。テレビを見てくつろいでいると、天井から「カンカン」って何かがあたってはじけている音がするんですよね。なんだろうね?ってベランダを見てみると、ゴルフボールくらいの雹が落ちてきていました。「これがうわさに聞くゴルフボール大の雹なんだ」って感心していると、跳ね返ってこっちにまで飛んできて、危ないくらいでした。あわてて、ベランダの植木鉢を非難させて、玄関から外のようすを見てみると、雹がガンガンと駐車中の車に当たっていて、すごかったです。いったんやんだと思ったら、今度はこれでもかと、もっと大きい塊が落ちてくるし。その後はすごい雷とともに、土砂降りになりました。こんな経験は初めてだったので、本当にビックリ!子供たちは怖い怖いといいながらはしゃいでいました。

で、話がずれたようですが、その雹のおかげで、車のボディーのあちこちがボコボコになってしまったんです。うちのアパートはガレージないし、駐車場に屋根もついていないので、ほとんどの車がボコボコに。中にはガラスにひび入ったり、粉々に割れているものもあって、改めて雹の怖さをしりました。

雹は天災なので保険がでると聞いたので、電話を入れると、保険屋さんも大忙しの様子。やっと今日、査定してもらえました。ついでに投石のひび割れをなんとかごまかして・・・なんて思っていましたが、やっぱりプロ。「これは違うよね」とあっさり見破られてしまいました。雹での割れ方と、投石での割れ方は違うんだそうです。でもボコボコのボディーはなんとか保険で直せそうです。でも保険でカバーしてもらえるのは1回限りで、2回目からは自腹になるそうなので、もう雹はごめんです。

(2003年4月21日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

サマータイム

 

今年は4月6日の日曜日からサマータイムが始まりました。こっちでは「Daylight  Saving(デイライト・セービング)」って言います。お日様の明かりを有効に使って、楽しもうってわけです。真夏なんか9時まで明るいんですよ。ちょっと感覚がおかしくなってしまいますね。お友達のうちに遊びに行って、まだ明るいからとつい話に夢中になってしまていると、すごく遅い時間になってしまったりして、困っちゃうこともあるんですが、子供たちはたくさん遊べて嬉しいようです。

ここは日光をさえぎる山や高いビルがないために、太陽の光がまぶしくて、朝や夕方の運転が大変なときがあるんですが、1時間ずれることでだいぶましになります。

(2003年4月7日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

愛車が〜

 

日本で運転されている車はどれもきれいです〜。洗車するのは当たり前のようになっているし、メンテナンスもきちんとされている。ほとんどがピカピカの傷なし。また一部のヴィンテージものが人気になっている車種を除いて、年代の古い車ってあまり見ませんよね。

こちらでは車は必需品。いろ〜んな車を見ます。最新の車をかっ飛ばしている人もいれば、昔のアメリカを思い出させるような大きな車を運転していいる老夫婦。またテキサスでは乗用トラックの売り上げが伸びているので、視界をさえぎるような大きなトラックを運転している人も多いです。新しい車も見かけますが、相当年季の入った車もいまだ現役で走っています。

こちらにも洗車場っていうのがあって、我が家もたまに一家で出かけて車を洗うのですが、結構にぎわっています。やっぱりピカピカの車を運転すると気持ちいいですもの。

でも、スゴイ車もたくさん見かけます。ここで言う「スゴイ」とは、こんな車で道を走っていいの???って思いたくなるような車。多少の傷やへこみは序の口で、バンパーがなくなっている車、ボディーの横がボコッとへこんでいる車、ガラスが割れてしまって、ゴミ用の袋とテープをガラスの代わりに貼っている車、塗装がはげて、さび付いている車、エンジン部分を丸出しで走っている車。・・・など日本ではまず見られないような車が道を走っています。

また、途中で動かなくなって道に放置されている車も多見かけます。日本のようにガソリンを入れに行ったときに、点検してくれるようなサービスはないので、メンテナンスに関しても日本に比べて悪いでしょうね。

こっちに来て間もない頃、フロントガラスに放射状のひび割れのある車を見かけ、「うわ〜。射たれたのかな??銃社会、こわ〜い・・・」なんて思いました。そんな車を見かける度に、そう思っていたのですが、先日わたしの愛車のフロントガラスに投石でひびが入ってしまいました。投石、雹などで割れちゃうんだそうです。そうしょっちゅうドンパチやっている訳ではないですよね〜。(^_^;)

そんなひび入りの愛車を走らせていると、「あんな車を運転している人がいる〜」なんて、思う人もいるかしら・・・。運転に支障のない部分のひび割れなのですが、早く交換しなくてはいけませんね。愛車はアメ車、やっぱり(?)メンテなどの出費が多いです・・・。

(2003年1月27日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

スペイン語

 

テキサスはメキシコに隣接する州です。中南米からの移住者も多く、中南米での公用語スペイン語を耳にする機会も結構多いです。テレビもスペイン語チャンネルがありますし、よく「Se habra Espanol.(スペイン語話せます)」っていう看板やコマーシャルを目にします。公共の施設では窓口のほとんどの人たちは、スペイン語を話します。これが「日本語話せます!」っていうんだったらいいのに・・・って何度思ったことか!!

そんな土地柄、英語をネイティブにする人たちにとってスペイン語を話せることはかなりのメリットがあります。以前、コミュニティーカレッジでスペイン語の講座を取ってみたことがありますが、結構にぎわっていました。でも他の言語を勉強することはだれにとっても難しいことなのですね。スペイン語って難しいな〜ってみんな言っていました。

最近早くからスペイン語に触れさせようという考えから、子供向けのスペイン語講座や子ども番組にスペイン語を取り入れたものが出てきています。その中で人気なのが、「Dora」というアニメの番組。Dora(ドラ)という英語とスペイン語を話すバイリンガルの女の子と、英語しか話さないおサルのBoots(ブーツ)が問題を解決して目的に到達するっていう内容なのですが、スペイン語しか話せないキャラクターが出てくると、Doraちゃんが、「スペイン語で○○って言ってみよう」ってこっちを向いて問いかけてくるのです。

我が家でも、最近「azul(アスール、青)」とか「amarillo(アマリーリョ、黄色)」とか言っています。

(2003年1月19日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

オレオ

日本では色々なおいしそうなお菓子の新商品が毎年たくさん出ますよね。ポッキーひとつとっても、いろいろ種類があって、羨ましいです。お菓子だけに限らず、食べ物のブームっていうものがあり、楽しいですよね。今は韓国ブームだとか・・・。

アメリカはそういろんなものが種類豊かにあるわけではありません。どこのスーパーでも品揃えはほぼ同じ。前出のお菓子もメーカーは違えど、クラッカーにクリームサンドクッキー、オートミールレーズンのクッキーに・・・と種類はほぼ同じです。

日本に数多くのお菓子を出しているナビスコからでているお菓子も、昔から愛されてきたものばかり。日本では「〜ビッツ!」なんておいしそうにコマーシャルしているのに、こちらではなかったんです。

でも、去年クラッカーのリッツにビッツサイズがたくさん出回りました。それも「チーズサンドビッツ」「ピーナッツバターサンド」「チョコサンド」・・・などなど。これも日本で受けたおかげ?

長年同じスタイルで愛されてきた「オレオ」。クリームの増量タイプ、ローカロリータイプなどはありましたが、去年、とうとう白いクリームの変わりに、チョコレート色のクリームサンドのものが出たんです。そのコマーシャルが結構受けた。小さいころから同じスタイルでオレオを食べていたおじいちゃんが、チョコサンドのオレオを見て「MOM!(ママ!)」って叫ぶんです。その後も色々なバリエーションを出し始めたオレオ、今後が楽しみです。

(2003年1月10日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

ゴミ

日本はゴミの分別が細かくなっているそうですね。最近日本から送ってもらった食品などのパッケージを見て、感心してしまいます。「外装・・・、内装・・・」といった表示。そんなに細かく分別しなければいけないんだ〜って思いました。

実はわたしはこっちに来てゴミを分別して出したことがないのです。アパート暮らしだと分別の規制がないからです。瓶も缶も紙も全く気にせずポイポイ同じ袋に入れて、出しています。今住んでいるアパートには、コンテナ見たいな大きなゴミ捨てが置いてあって、そこに捨てておけば、決まった日に大きなゴミ収集トラック来て、それを逆さに持ち上げ、ゴミをトラックに落とし入れて、もっていってくれます。結構大きなゴミ捨て場なので、家庭ごみのほか、家具、ベッドのマットレス、落ち葉、コンピューターなどなど、大型ゴミまで出してあるのですよ。一軒家に住むと、分別の規制があるそうですが、アパート暮らしだないんですよね。なぜに???

でもこれってこの辺だけの話だと思います。アメリカの北東部の州では瓶を回収ボックスに入れると、瓶の代金が返金されるシステムを入れているそうで、瓶には「ME5¢(メーン州では5¢の返金)」とか表示されています。

テキサスは土地が広いから〜なんて安心していていいものでしょうかね。

今日もアパートのゴミ捨て所にはベッドのマットレスが捨ててあります。

(2003年1月10日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

着色料U

色料ネタでもうひとつ思いつきました。去年緑・紫〜といったケチャップ、ピンク・水色のマーガリンって言うのが売り出されました。うちで見る子ども番組でも毎日のようにコマーシャルしてて、それを見るだび、子ども達も「これ食べてみた〜い!!」てな具合。

で、結局緑のケチャップを買わされ、それでスパゲッティを作ってみました。バジルやほうれん草を入れたパスタもあることだし、緑のスパゲッティも悪くはないか・・・と思いきや、自然のトマト他の野菜で作ったソースとは違い、着色料で緑に色づけされたこのケチャップ。茹で上がったスパゲッティが緑に染まり、そのかわり、本来のトマトソースの油脂の部分が出てきて、赤い油脂がスパゲッティから浮き上がり・・・なんともヘンな食べ物に。子ども達にもあまり食べてもらえませんでした・・・。

その後あまり評判がよくなかったのか、その商品、最近はあまり見かけないような。いくらなんでも度が過ぎたって言うのでしょうね。

(2003年1月10日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

着色料

こちらのお菓子、とってもカラフルですごいんです。「赤・青・黄色〜」って歌いたくなるくらい、さまざまな色のお菓子があります。始めのうちはギョッとしていましたが、今ではあまり驚かなくなりました。それでもクリスマスの赤と緑のマーブルに着色されたパンやお菓子、春のイースターの時にはピンクや水色、黄色といった色のクリームがサンドされてたクッキー・・・ちょっとひいてしまいます。(味は変わらないのですよ。)でも、子供たちにはうけるのですよね〜。そんなのばっかり欲しがって困ります。

日本では、着色料のことを問題にしているとも聞きますが、大丈夫なの?

(2002年12月31日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

ボランティア

こちらではボランティア活動が盛んなような気がします。学校でのPTAも積極的にボランティアを募集しているし、参加する人も多い。 学校でのボランティアの仕事は、自分の子供のクラスのお手伝い、学校行事のお手伝い、アルバム作り・・・などなど色々あります。私もTくんの小学校の図書室で、週2回本を片付けるお手伝いをしています。普段の子供たちの生活がちょっとだけでも垣間見れて、学校に出かけるのっていいものですよ。廊下を歩くと、子供たちの作品などが展示してあるのですが、その中からTくんのを見つけたときは、うれしいものです。Mちゃんの学校でも同じく盛ん なのですが、ちょっと学校が遠いのでMちゃんの学校には行っていません(ゴメン)。

毎週土曜日にTくんが行っている日本語補習校でもボランティアの活動が盛んです。お母さん、お父さん方が、子供たちが補習校で楽しく勉強できるようにサポートしています。 また、Tくんのクラスは、流暢に日本語を操れる子供が少ないので、日本語をしゃべったり書いたりするにお手伝 いが必要なのですが、高校生が授業の空き時間などに来てくれます。こういったボランティア活動が大学入試時、ボランティア活動の内容もポイントに入るそうで、マメに お手伝いに来てくれて助かっています。

(2002年12月30日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

運動不足

 

アメリカ、それもここテキサスは大柄な人が多いです。なんでもテキサスはアメリカでも標準体重を越している人の割合が多いそう。確かに多いです。私はこっちでスレンダーと言われますが、日本に帰ると・・・???

食べる量も多いのでしょうが、気をつけて運動をするようにしないと、ほんとに体を動かすことがないです。だからこの体系が育つのでしょう。

あるとき日本に帰った方から子供が40分くらい歩いて通学しているって聞きました。TくんやMちゃんは車での送り迎え(MちゃんはTくんの学校まで車で行って、そこからスクールバスで学校に通っています)。買い物などのお出かけもほとんど車です。考えると子供たちを延々歩かせることないな〜。私がTくんくらいのときは友達と遊びながら学校から延々歩いて帰っていたもの。(この通学距離の話で、こうさんと「私のほうが学校が遠かった」と競ってしまいました(^_^;))

たまに出かけるサイクリングコースはみんなのお気に入り。いろんな人が自転車、ジョギング、スケート、散歩しています。こんなところでも出かけて子供たちの体力作りをしてやらないといけないな〜と感じます。

(2002年12月30日) このページのトップに戻る  poco a poco 雑記帳のページ トップへ

 

 

 

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Last update: 10/26/03

 

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