ブルーボネットの色のバリエーション。左が一般的で、真ん中が濃色です。右のは、Ennisの群落にときどき見られる白花です。この花は青色が少し残っていますが、青も抜けて、ピンクがかかる場合もあります。2000年に見られたピンク花は確認できませんでした。
花の中央部にある白斑は、その花が受精すると赤紫に変色します。左と右の花の下の方の花は、その状態になっています。ブルーボネットは一年草なので、花の色がどのように受け継がれていくのかはよく分かりません。白花は、毎年同じ群落に出ているような気もしますが、なにせ目印の何も無い草原なので、確認はしていません。