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ベランダの植物達 その10 自動潅水システムを入れてみました。

5月10日、暑くなって、水遣りの頻度が上がってきたことや、長く留守にする時のことを考えて、自動潅水システム(Irrigation system)をつけてみました。洗濯機の水栓から分岐させ、ホースで部屋内を取り回し、壁にもともとあった穴(衛星放送受信のケーブル用)をちょっと太くしてホースを外に出し、あとは教科書どおりに配管しました。給水はスプリンクラーではなく、ソーカーホース(soaker hose) という、穴のあるチューブからの潅水としました。随分効率が良く、3分間の給水で、植木鉢の下からは滝のように水が出てきます。 当面、朝と昼過ぎに1分の給水をして、様子を見て見ます。

参考にしたのは、このサイトです(英語)。

 

ここが洗濯機の給水栓。上が洗濯機行き。下は逆止弁経由でコントローラです。

コントローラ。安い($30)ですが、優れもの。一日4回までタイマー設定で給水でき、週の任意の日に給水ができます。

 

 

ホースは、カーペットの下を這って来て、ここから外に出て行きます。

 

外側から。

 

 

ホースの先にいろいろ付いています。左から、T型フィルター、逆止弁、減圧器。アダプター経由で1/2インチのポリパイプへつながります。これがメインの給水ラインです。

 

こういう感じで、ベランダの手すりの下を給水ラインが走ります。

 

 

給水ラインから、1/4インチのビニールパイプへ分岐して、各植木鉢へ給水します。

 

Soaker hose。1/4インチパイプの先につながり、植木鉢のマルチの下で、鉢をぐるっと一周しています。穴がいっぱい開いていて、水がしゃあしゃあ漏れます。

 

   

ローズマリーの鉢の中のライン。これは給水後です。ホースに水滴が付いています。

 

 

 

 

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