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プリムローズ (Pink Evening Primrose : Showy Primrose,  Oenothera speciosa)

プリムローズは、日本のマツヨイグサに似た花です。背は低く、高いものでも30cmくらい。ほとんどのものは地面すれすれで花をつけます。花は白からピンクで、5cm以上の大きな花弁に特徴的な筋模様が入ります。プリムローズは初夏から夏にかけての花で、テキサスの灼熱の夏でも、元気に花をつけています。年によっては、地面が白とピンクの花で覆われます。下の写真は、ブルーボネットと同じく、2002年の4月にEnnisで撮影したものです。この年はとにかく雨が多く、プリムローズやペイントブラシのような乾燥を好む草は、あまり良くありませんでした。 

 

白花です。葉は細身でぎざぎざですが硬くはありません。

ややピンクがかった花。花の周囲のぎざぎざはかなり個体差があります。

ピンクの花。花びらに入る筋が良く分かります。

ブルーボネットの群生の脇に咲いているプリムローズ。このくらいの草丈が普通です。

 

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