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インディアン・ペイントブラシ (Indian Paintbrush/Scarlet Paintbrush,  Castilleja indivisa)

 

ペイントブラシは、その鮮やかな朱色で目を引きます。乾いた草原に生え、しばしばブルーボネットと混ざって、赤と青の絨毯模様を作ります。花自体は黄色の目立たない花ですが、がく(包葉)が鮮やかな朱色−赤色になります。雨が多かったり、日照が少ないと、かなり黄色味が強くなります。2002年は春に雨が多く、ペイントブラシにはあまり良い年ではありませんでした。またダラス周辺では、良い群落をまだ見つけてません。Ennisの牧場の中にはいいところがあるんですが、近づけません。

下の写真は、ブルーボネットと同じく、2002年の4月にEnnisで撮影したものです。ブルーボネットと一緒に移っている写真は、ブルーボネットのページの中段の群落の端に混ざって咲いていたものです。ブルーボネットよりは乾いた土地を好むようです。

 

2003年3月23日に、近所のシダーヒル州立公園で撮った写真を追加しました。

 

ペイントブラシの花。葉や茎はかなり硬く、頑丈です。花を包む葉の先端が朱色に染まります。 草丈は20−40cm位です。

 

ブルーボネットと混ざって咲くペイントブラシ。色のコントラストがきれいです。このブルーボネットの群落は20m四方くらいありますが、ペイントブラシはこの一角だけにあります。

 

2003年4月にEnnisで撮影。直射日光下で、燃えるような赤い花でした。

 

 

2003年3月23日に、シダーヒル州立公園で撮ったものです。

 

道端にいくつか群落がありました。

 

つぼみです。

 

こんな感じで生えています。手前はブルーボネットです。

 

 

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